化粧水の成分について

化粧水の成分の基本となるものがあります。いずれの化粧水にも、アルコールの一種であるエタノールやグリセリンなどが配合されています。これらをベースに高分子、界面活性剤、エキス類や、増粘剤などを配合して調合されます。

閉塞性の膜を作るヒアルロン酸やコラーゲンなどは、肌に潤いを与えるために化粧品には欠かせない成分といえるでしょう。


これらは空気の湿気を集めて肌に水気を与える高分子です。ホホバオイルやオリーブなどのオイル類を乳化させたものも保湿効果に優れています。乳化されたオイルも水分蒸発と共に膜となって肌の表面から水分を逃がしにくくします。グリセリンや、BGなどの多価アルコール類や、ベタイン、ピロリドンカルボン酸Naなど、アミノ酸類マルチトールのような糖類は角質層に浸透します。そこで、水分が蒸発しないよう保ちます。


化粧水にはグリセリンやヘダインなどの低成分子で、肌に浸透する成分が入っています。肌の奥に浸透せず、表面で膜を作ってみずみずしさを保つ成分も、化粧水の中には含まれています。化粧品はこの2種類で構成されています。


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化粧水の種類

化粧水には大きく分けて4つの種類があります。

一般化粧水は肌に潤いを与え、肌荒れを防ぐために、主に洗顔後に使用します。

成分の8割が水で、1割のアルコール成分と保湿のためのグリセリン、乳化剤や香料を配合して作ります。敏感肌対応のノンアルコールの化粧水もあります。あまり数は多くありませんが、アルカリ性化粧品もあります。


大半の化粧水は、中性もしくは、弱酸性ですが、ごく少数でアルカリ性化粧水があります。アルカリ性化粧水は、グリセリン、アルコール、水酸化カリウムなどが配合されていてヒビ、あかぎれなどにおすすめです。

長期間の使用によっては肌に負担がかかり皮膚が薄くなることがあるので注意が必要です。収斂化粧水は酸性の化粧水で、収斂剤の作用によって肌理を整える効果があります。収斂作用によって毛穴を引き締める効果があり、脂性肌の人に適した化粧水といえます。


最後に拭き取り化粧水です。別名、フレッシュナーや除去化粧水とも呼ばれます。薄化粧落としに使うこともできますし、使用後のコールドクリームなどを落とす働きもあります。肌を洗顔する目的で使える、非常に手軽で使いやすい化粧品です。